2005年06月15日

グリックの冒険

グリックの冒険.jpg
 最近、再び犬を飼いだしたので、「動物もの」をよく読んでいます。
 これを買ったのは結構前なのですが、それでもたまーに掘り出して読んでいたりします。

 ジャンルは、いわゆる児童文学でして、その中でも名作と呼ばれるものだと思われます。
 主人公のグリックは、人の家で飼われているシマリスです。
 小屋の中で意味のない運動をする退屈な日々。
 そんなとき、通りすがりの伝書鳩のピッポーと会話することで、北の森への望郷の念を抱き、駆けだしていくのです。
 それはもう、長い長い旅となるのです。
 小さなシマリスの視点で描かれる日本は、こんなにも大きかったのですね!
 
 これを読むと、懐かしい気分がじわっと湧いてくるのですよね。
 大人も、大人じゃない人にも、オススメです。

 でも、一番読んでほしいのは、なにか心に自信を失っている人。
 グリックの冒険は、失っていた勇気を思い出させるに十分なものなのです。
posted by さざなみ at 23:35| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【本】フィクション(小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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