2005年06月28日

今後読みたい本など。あと、つらつらと。2。

 2です。
 思い出すだに、まだあるなと。

・昭和歌謡大全集:村上 龍
 「半島を出よ」のキャラクターの若い頃らしいです。
 ...イシハラの若い頃か...。どんなんだろ。ゆえに見てみたい。

・ねじまき鳥クロニクル:村上 春樹
 まずタイトルで好みの香り。
 なんぼか読んでみて、イイ感じだった覚えが。

・白い巨塔:山崎豊子
 1巻だけ読破して、えらい満足してそのまま放置した記憶が。
 ドラマの話なのですが、財前は田宮二郎、里見は江口洋介でリマスタリングしてくれないかしら。
 (ただのドリームなので聞き流してください)

 しばらくこういうネタ出しやってメモしていくのも良いかもしれない。月末だし。
 もし、このblogを見ていて、何かオススメの作品・作家さんがあれば、教えてやってくださいませ。

 名前があがった作家さん
 ・高橋克彦さん:Amazonの書評見ると、どれも評価高いですねぇ。
posted by さざなみ at 10:15| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月26日

今後読みたい本など。あと、つらつらと。

 雑誌はおいといて。
 目星をつけてみようかなと。

 ・愛と幻想のファシズム:村上龍
 ・半島を出よ 下巻:村上龍
 ・ナショナルジオグラフィック傑作写真ベスト100系
 ・24人のビリー・ミリガン
 ・↑の続編

 ...これくらいしか思いつかない。
 なんとなく「半島を出よ」が面白かったので、別のものも読んでみたくなりまして。
 軽く1章立ち読みした感じ、「愛と幻想のファシズム」がなかなか面白かったので、次はこれかなと思い立った次第。
 
 いまさらビリーミリガン?って言われそうですが、一時期、なぜか多重人格ものが流行ったとき、いくつか読んだくせに、火付け役ともいえるこの作品はおざなりになったままでした。
 なんとなく、落ち着いたので読んでみようかなと。古本屋でたくさん見かけるし。

 独り言的につらつら読書傾向などを書いていきますと。
 基本的には、海外もののほうが好きだったりします。
 翻訳の人との相性もあるとは思うのですが、今生きている作家さんで一番好きなのは、トマス・ハリス。とはいえ、3つくらいしか読んでませんが。
 死んだ人も含めると、ホルヘ・ルイス・ボルヘスが一番好みです。これも、出ている本は大体買ったのですが、気持ちが大きく余裕のある夜に、ちょこっとずつ読み進めて、また読み直してを繰り返している状態です。

 翻訳と出てきたので、ヒトツ。これにもちょっと好みがありまして。
 一番「これは!イイ!」と思ったのは渋沢龍彦という人。
 有名な翻訳の人だったってのは、後で知りました。
 
 さて。
 それに対して、日本人の作家で誰が一番好き?と質問されると、多分氷室冴子と答えるのではないでしょうか。「金銀」やら「なぎさ」やら、なぜだか一通り読んでいて、なおかつ記憶に残っているのはこの作家さんの作品です。
 コバルト侮りが足し!です。
 次点では司馬遼太郎。次点かも怪しい。同率首位?
 歴史物が好きという人は多いかと思うのですが、私はこの人のエッセイものもかなり好きです。テンポというか、文章に味がある。
 こんなに味のある文章を書く作家さん、他にもいたら教えてください

 逆に好きでないのは、宮部み○きとか。
 「模倣犯」しか読んだコトないのですが、もったりしていておもしろみがない。ペースと書き口が合わないだけかとは思います。
 最悪だなーと思ったのは、いつぞや芥川賞を受賞した娘っこのやつ。
 1ページだけ読みましたが、全篇読むとゲッソリしてダイエットになりそうだなという印象を抱きました。

 ちょっと今月は犬関係で貧乏になる予定(というか、もうなってる)ですので、軽いインプレッションが多くなりそうな気配。
 その前哨戦ということで、こんなんつらつら書いてみました。
posted by さざなみ at 21:48| ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月25日

スキップビート!10

スキップビート!_10.jpg
 エエ、ハイ。大好きでございます。
 少女漫画の王道を走っていますよね。
 その中でも、特に誰が好き?と聞かれると、実は答えに困るのです。
 なにせみんな好きなので。
 今回から「ダークムーン編」に突入。
 多分、蓮とキョーコの関係を築かせるのがこの章?のメインだと思うのですよ。
 今のところそういう流れだし。
 なもんで、ショータローとのからみを期待している人には、ちょっとハズレ〜な内容になっていると思われますよ。
 なにはともあれ、見てほしーい!
posted by さざなみ at 21:09| ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | 【本】少女マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月24日

飼い犬に尊敬される飼い主になる方法

犬に尊敬される飼い主になる方法.jpg
 またもやマルコ・ブルーノさんの著書でござい。
 この本では、ブルーノさんちのドンとハリーがブルーノさんに変わって色々と話をしてくれるという、ユニークな本です。
 ドンとハリーが言いたいことは、ただひとつ。
 
 ダメな飼い主の方が犬よりも先にしつけが必要!
 
 ってことです。
 犬に尊敬されるためには、彼らの食事などの世話をきっちり行い、リーダーシップを示すこと。
 それをできない人間ばかりだ!と、言っているのです。
 まぁ、言っていることは至極当たり前のことばかりですが、これを当たり前と受け取る人が少ないのかもしれないという、日本のペット事情は本当に寒いものなんだなぁと思いました。
posted by さざなみ at 22:21| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【本】others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月22日

おとなのいい旅北海道'05年夏号

おとなのいい旅北海道05夏号.jpg
 今回の特集は、夏の花。
 用は、花畑特集ですね。春にやるのはよくあるのですが、夏にやるのは趣が違って良いなと思いました。
 ただ、なんかリブレと・妙にネタがかぶっているので、全てにおいて印象が薄めに見えてしまいます。
 どちらの雑誌も、よく内容を練った良い内容なのですがねぇ。
 リブレは「旅」で、こちらは「旅と宿」ってところでしょうか。
 でも、特集が同じ方向を向いているのは変わりなし。
 逆に残念でございます。
 
posted by さざなみ at 22:49| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【雑誌】地域情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月20日

リブレ北海道2005夏号

リブレ2005夏.jpg
 車雑誌会社のお送りする、毎回、ドライブに主眼をおいた北海道の情報誌です。
 ドライブに行けないクセして、情報ほしさに毎回購入しています。ハイ。
 今回は、道東に主眼が置かれた作りになっております。
 知床が世界自然遺産に指定されますからね。それの先取りといった感じです。
 道東の代表的なおみやげ、味覚、イベント、宿が、これでもかー!っと、載ってます。
 そちらに旅行を計画されている方、必須アイテムだと思いますよ。
 
 さて。
 お待ちかね(?)、「本に書いてないけど、注意しろ」のコーナーです。
 えーと、まず、知床に行く方、行かないけども北海道にきて山に入る可能性のある方にお願いです。
 熊を刺激するのはやめてください。
 知床を特集した番組で、熊を見るなり興奮して、「キャー!ヒグマー!」と言って、写メールでカシャカシャ撮りながら熊に手を振るとかいう、正気とは思えないバカどもを見てしまいました。
 死にたいんですかね?知床の生態系を崩したいんですかね?
 お願いですから、義務教育を終えていないのではと疑われるような、人間としてレベルの低い行為はやめてください。

 知床では人間の入れる場所は限られていますから、以下のことを守ってください。
 ・大声を出さない
 ・光や音が出るものでむやみやたらに威嚇しない
 ・興奮しない

 逆に、山道を通る場合は、以下のことをしてください。
 ・道中、歌などを歌ったりして、存在をアピール
 ・威嚇用に爆竹を持って行く
 ・いざというときのために、熊よけペッパースプレーを持つ

 知床内で重要なのは、「生態系を崩さないこと」です。あの場所では、人間が珍入者です。
 なので、アピールするような行為は、生態系を乱すことにつながります。
 逆に、その他の地域では、人の方が主導する必要があります。ゆえに、熊に対していることをアピールする必要があります。
 こんだけ書いてわからない人は、本でも読んで勉強して下さい。

 あと、最後に。
 熊に餌付けするのはやめてください。
 鹿やキタキツネも同様です。絶対にやめてください。
 写真を撮りたいから、近くに来てほしくて餌付けというのが、多いパターンかと思います。
 もう1つのパターンは、襲われそうになったりして、その場から逃げるために「おとり」としてえさをまくパターン。
 これをやるとどうなるかわかりますか?
 アナタの与えた「おいしいもの」で彼らの今までの味覚は一気に変化してしまい、人間の作った味の濃いものしか食べなくなってしまうのです。
 そんなイキモノは、どこに向かうのでしょうか。
 もちろん人里ですね。
 アナタ1人だけが良い思いをしたいという、とてもとても小さーいエゴのせいで、いざという時に被害に遭うのは地元に住んでいる人です。
 ヒグマは、人や人の食べ物に興味を持たなければ、山に暮らす獣のひとつです。
 ただし、人や人の食べ物に興味を持ったヒグマは、害獣となってしまうのです。
 そうならないようにするには、そこに訪れる人、1人1人がしっかりとした意識を持って接することが必要なのです。
posted by さざなみ at 23:05| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 【雑誌】地域情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月18日

食楽創刊2号

食楽_200507.jpg
食のことのみを扱う全国誌でございます。多分。
今回は、カレー! もう、カレー一色! 多分。
とりわけ、北海道のカレーのことが10ページにわたり紹介されております。
クラーク博士のこととか書いてあって、なかなか興味深いですねぇ。
おつまみの作り方なども載っていて、なかなか見応えのある雑誌だと思います。
posted by さざなみ at 22:35| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【雑誌】その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

グリックの冒険

グリックの冒険.jpg
 最近、再び犬を飼いだしたので、「動物もの」をよく読んでいます。
 これを買ったのは結構前なのですが、それでもたまーに掘り出して読んでいたりします。

 ジャンルは、いわゆる児童文学でして、その中でも名作と呼ばれるものだと思われます。
 主人公のグリックは、人の家で飼われているシマリスです。
 小屋の中で意味のない運動をする退屈な日々。
 そんなとき、通りすがりの伝書鳩のピッポーと会話することで、北の森への望郷の念を抱き、駆けだしていくのです。
 それはもう、長い長い旅となるのです。
 小さなシマリスの視点で描かれる日本は、こんなにも大きかったのですね!
 
 これを読むと、懐かしい気分がじわっと湧いてくるのですよね。
 大人も、大人じゃない人にも、オススメです。

 でも、一番読んでほしいのは、なにか心に自信を失っている人。
 グリックの冒険は、失っていた勇気を思い出させるに十分なものなのです。
posted by さざなみ at 23:35| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【本】フィクション(小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月13日

マルコの東方犬聞録

マルコの東方犬聞録.jpg
 日本に在住してすでに数十年のオーストリア生まれのマルコ・ブルーノさんが書いております。
 マルコさんの職業は音楽関係のようですが、犬の保護活動で有名な方だったりします。
 日本は動物愛護に関して後進国だ!が口癖のブルーノさん。
 自分の生まれた国であるオーストリアの動物事情を例に挙げながら、日本がいかにひどい状態であるかを説明している本でございます。
 安易なペットブームの陰で、どんな劣悪な業者やずさんな行政がはびこっているか。
 それをブチまけている本です。
 
 「キャー。うちのチワワって、○○ショップで*万で買ってきたんだけどもー。もうかわいくて一目惚れ!衝動買いしちゃったの!」みたいな人こそ、読んでほしい本です。
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Book Data etc.
 価格:1365円(税込)
 出版:ハート出版
 作者:マルコ・ブルーノ
 ISBN:4-89295-157-9
 By.Amazon
posted by さざなみ at 23:57| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【本】others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

FEELYOUNG 7月号

FEELYOUNG.jpg
なんとなし買ってしまいました。
札幌では意外と売っているところ少ないんですよね。
なぜだろう。
今回は、時たま載っている「RUSH」が目玉なのでしょうが、私のメインは「サプリ」!!
さーて。前回思いっきり喧嘩したお二人さん。
今回ではどうなるでしょうか?
ライバルだけども同じ会社ってのは、大変だなぁ。
posted by さざなみ at 22:53| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【雑誌】マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月09日

仮面のメイドガイ

メイドガイ01.jpg
えーと。金持ちじーちゃんの孫がいたわけだ。
その孫しか財産の継承権を持つのがいないわけだ。
だから、その孫に財産を譲りたい金持ちじーちゃんは、2人の護衛(メイド)をつけたのです。

片方が普通のメイドっぽいフブキさん。
もう一人がメイドガイのコガラシさん。
まぁ、そういうメイド&お嬢様物語です。

ウウン。モウ。
コガラシさんステキ。私にください。

こういうメイドなら大賛成。萌えるねぇ〜(ぐるぐる目玉で)。

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Book Data etc.
 価格:609円(税込)
 作者:赤衣 丸歩郎
 ISBN:4-04-712407-9
 By.Amazon
posted by さざなみ at 23:56| ☀| Comment(3) | TrackBack(1) | 【本】少年マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月08日

BLEACH 17

ブリーチ17.jpg
なんとなく、こっそりと買っています。
ジャンプの原理で、天下一武闘会をすれば人気が出るってのを、地で行っているマンガだなぁと思います。
常にどこかで誰かが戦ってんのね。1対1とか、多対一とか。
キャラはとても多彩で、誰かの萌えに当たるだろみたいな雰囲気が。まぁ、当たる訳なんですが。
思うに、設定作るのがともかく好きな作者さんなんでしょう。出したくて出したくてしょうがない気持ちっていうか。
私もマンガ描いたりしていたので、その気持ちはわかるなぁ。
まぁ、いいや。それらの話は。
今回は、ルキアちゃん処刑間近!
止めようとする恋次!はばむ白哉!ここがメインかと思います。
私は恋次萌えなので、この巻は必須アイテムとなりました!
イッヒッヒー!

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Book Data etc.
 価格:410円(税込)
 作者:久保 帯人
 ISBN:4-08-873817-9
 By.Amazon
posted by さざなみ at 23:59| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【本】少年マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月07日

NARUTO 28

ナルト28.jpg
 今回から、NARUTOも第2部です。
 2部になって、成長したナルトやサクラが見れますよ!
 特に今回はサクラが際だって成長しているのが解ると思います。
 この巻の見所!それは、「イチャイチャシリーズ」の最新作がッ!こりゃー見なきゃ!
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Book Data etc.
 価格:410円(税込)
 作者:岸本 斉史
 ISBN:4-08-873828-4
 By.Amazon
posted by さざなみ at 23:58| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【本】少年マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月06日

半島を出よ 上巻

半島を出よ_上.jpg

 実はー。村上龍を読むのは初めてです。
 評判が良かったので手をつけてみました。
 
 この小説はフィクションです。でも、舞台は日本。
 2010年という近未来。経済破綻し、銀行封鎖、失業によるホームレスの増加、消費税の大幅引き上げなど、世界から取り残されつつある落日の日本が舞台です。
 そんな日本において、北朝鮮は相も変わらず危険な国でして、極秘事項を遂行するために日本に出向く精鋭の工作員達。
 一方、イシハラグループと呼ばれる危険思想や犯罪歴のあるドロップアウトした少年達。
 そして、工作員達により踊らされる政府のお偉いさん。
 上巻では、これらの登場人物の紹介をしながら事件が起こっていきます。
 用意周到に準備をかけ、唐突に始まり、そしてなすすべなく。同時刻を3方向から描いているので、分量の割には時間が進んでいないです。
 日本は平和な国なのね。痛みを知らない国なのね。
 そして痛みに慣れている北朝鮮って、やはり異常です。心が麻痺してます。
 なかなかにリアリティのある、「ありえそうな」未来。
 非常にタイムリーな小説だと思います。売れるのは納得。

 興味深いのは、北朝鮮の人たちの考え方。
 国として、あまりにも資源が少なく、飢えた生活をしていることに、日本に来てから圧倒されつつ意識していくのがなるほどと納得。
 ティッシュで口をぬぐい絹のようだと感動してたり、紅茶を知らずに淹れかたを間違えてみたり。ジーンズが「アメリカズボン」でとても高級だったり、スニーカーを履いて羽のように軽い靴だと感動していたり、Tシャツを着て肌へのあたりが良すぎて「母に抱きしめられているようだ」と言っていたり。
 ジョークを受け取れない朴訥さと、教育による洗脳。
 きっとかなりの取材を重ねているのだろうなぁ。すごいリアル。

 ちょっと読んでいてアレだなと思ったところは。
 最初の「登場人物」を見て、あまりの多さに読む気を失いかけたのは私だけではあるまい。そんな気が。
 下巻はこれから読むのですが、上巻においては「読者への啓蒙」が先に立ちすぎてます。
 「このままじゃ日本ダメになるって!皆でしっかりしようよ!」と、データを出して必死に訴えかけていると、ボンヤリ思ったり。
 ある程度、職業ごとに人物の行動がデフォルメされているなぁとは思うのですが、やりすぎは今ひとつ現実感を欠くというものです。
 もう少し、そのあたりを内に秘めた個性を出した書き方でも良かったのではないかな。

 書き口の手法としては、情緒的ではなく実務的な堅い雰囲気がありますねぇ。
 少しスピード感のあるドキュメンタリーにも似ている書き口です。
 嫌いではないですが、好みとは違います。
 でも、それでも読ませてしまうのは、やはり実力だと思います。
 なにせ、冒頭と上巻の最後の書き口が非常に上手い。
 私はどんな本でも買う前にまず3〜5ページ立ち読みするのですよ。
 そこでその後に期待を持てる本なら購入するのです。
 ノブエという世捨て人(用はホームレス)とタテノ少年の会話。発現するタテノ少年の異常性。これはイシハラのところに寄せなきゃダメだなと、タテノ少年は福岡へと旅をしてたどり着きます。
 結局、店頭で1章を読んでしまったのですが、吸い寄せられるように福岡(九州)に集まり、これから何かが起こるのを期待させるすばらしい「冒頭」でした。
 つなげるのが上手い作家さんなのかな。
 上巻で村上氏の個人的メッセージは8割方発露されていると見受けられるので、下巻はきっとフィクションとして楽しく読めるのではないかと期待してます。

 ちなみに、冒頭で一番好きな出だしは、かの「リング」です。
 疾走感があり、飲み込まれるような緊張感。
 あれは素晴らしかった。後の「らせん」とかが無ければ、より一層。

 ...ところで。
 このイシハラグループとかノブエさんなどは、なぜにカタカナ表記なんでしょうか?
 他の作品を読んでいないので、そのあたりが理解できず。
 そういう作風?

 下巻を読むのは、多分来月あたり。
 ちょっと別方面に出費がかさみました。本にお金かけられないやー。
----
Book Data etc.
 価格:1890(税込)
 発行:幻冬舎
 ISBN:434400759X
 By.Amazon
posted by さざなみ at 22:31| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 【本】フィクション(小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

Role&Roll vol.12

RoleRoll_12.jpg
 ついこないだ発売された最新号でございます。
 今回の特集は、ソードワールドの歴代リプレイライターの座談会です。
 前回に引き続き、こういうのがあると読み応えがあってファンにはたまらないですね。
 (ただ、私はリプレイは面白おかしく読むものではなく、ルールを実践的に勉強するものという位置づけなので、これらのリプレイはあまり読んでいません)

 全体的に注目したい記事は特にないというか、普通に良いボリュームなのではないかなと。
 個人的にふと思ったのですが、地図系のデータがないのですよね。迷宮キングダムの地図だけかな。
 なんかこう、絵的な盛り上がりがないというか。だからきっといつまで経っても他の記事に関心を持てないのかなぁ...。
 昔あった、「ウォーロック」というTRPG雑誌の、「二つの川の物語」や「カザンの戦士達」とか、そういう目で見て解る記事があまりにも無い。
 ...結局は、知っている人が買えば良いってことかしらん。初心者向けではないってことかな。

 と、なんだか思いました。
 だからなんだと言われれば、その通りなんですがね。

 あ。月刊化するそうです。
 つまりは需要があるということなんですよね。喜ばしいことです。
----
Book Data etc.
 価格:950円(税込)
 発行:新紀元社
 ISBN:4-7753-0395-3
 公式ページ
posted by さざなみ at 23:48| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 【本】TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月02日

5月分のアクセス解析結果

 月に一度のお楽しみ?、アクセス解析のお時間です。
 えーと、なんだか大きな自動巡回かなんかに登録されたのか、カウントだけでいくと1日120くらいありまして、コレはなんだか変。
 あまり変なので、時間別に見てみると、11〜12時くらいと22〜23時に大目ではあるが、その他はえらい平均的なカウントだし。
 ページを見てみると、トップページとrdfがかなり多い。
 うーん。やっぱり、自動巡回だな。

 ほとんどがブックマークからやってくるらしく、検索はgoogleかyahooから飛んでくるのがほとんど。
 このあたりは、あまり変わりなし。

 そして、お楽しみ、検索ワード!多い順に発表!
 ・毒出しジュース
 ・ハニ歩き
 ・コンスタンティン
 ・でんでん太鼓体操
 ・ジッポ
 ・僕と君の間に

 コンスタンティン、毒出しジュースに負ける!
 感動的ですねー。いやどこも(反語)。
 すごいですね。ゆほびか効果? コンスタンティンのおおよそ3倍検索量ですよ。
 今忙しくて毒出しジュースはやってないのですが、そろそろやってみようかと思いますね。
 こんだけ皆さんが興味を持っていると。
 
 少数ながら面白かった検索ワード抜粋
 ・ケナン
 ・無限のファンタジア・ブラックリスト
 ・僕と君の間に2巻

 ...ケナン君がブログ持っていたらおもしろいよなぁと、一瞬妄想。
 無限のファンタジアのPBWでは、ブラックリストとかあるんですかね?
 TRPGコンベンションにPBWの人が来ると、かなりトンデモななりきり言動をすると聞き及んでますけども、どうなんでしょうか。
 そういうのからブラックリストができるとかは、ありえるかもしれませんね。コワーイ。
 あー、僕と君の間に2巻は、6月中頃ですから。まだですよー。

 今月も感動を与えてくれた楽しいアクセス解析。
 来月もお楽しみに!
posted by さざなみ at 09:59| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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